対象読者 日本の携帯電話を解約・カナダの携帯電話を契約したうえで LINE のアカウントの移行を試みている人。 TL;DR Apple ID もしくは、Google アカウントのいずれか 1 つ以上が登録されている状況であれば、今まで通り利用できる。 上記いずれかのアカウ…
面白そうな Advent Calendar を発見したので、せっかくなので残しておこうと思います。 adventar.org ありがたいことに、こちらの CfP は採択されました。 厳正なる選考の結果、「Play with Ruby」の内容でSho ITO様にご登壇いただきたいです。 heiseirb.git…
TL;DR binding.pry は、Kernel#binding とObject#pry に分けられる。 Kernel#binding はコンテキストの環境情報を束縛したBinding オブジェクトを返す。 Object#pry はREPL プログラム。 TL;DR そもそも、binding.pry とは? Kernel#binding Object#pry read…
さて、今回はRuby 2.7 の新機能、Pipeline operator |> についてのエントリーです。 RubyKaigi 2019 のRuby Committers vs the World で取り上げられていたあれです。 6月13日にtrunk にmerge されたようですが、それ以降Twitter を中心に議論が盛り上が…
さて、今回はRuby 2.7 の新機能、Method reference operator .: についてまとめていきます。 Ruby 2.7 の新機能に関しては、前回のNumbered parameters に続き今回で3本目のエントリーです なんだか、連載のような感じになってきてしまいました。 最初は1…
5月30日(木)、Ruby 2.7.0 preview1 がリリースされましたね。 パチパチパチ さて、前回のパターンマッチング編に引き続きRuby 2.7 の新機能、Numbered parameters についてまとめていきます。 Numbered Parameters TL;DR 使用例 チケット コミットログ …
今回はRubyKaigi 2019 に参加して俄然モチベーションが上がったので、 NEWS for Ruby 2.7.0 の中から気になった点をいくつかピックアップしてまとめていきたいと思います。*1 パターンマッチング 使用例 チケット コミットログ 所感 参考 パターンマッチング…
普段はRuby をメインで使っているのですが、今年に入ってから少しReact + Redux を触っていました。 と言っても、GW に入るまではReact とRedux の公式Tutorial を写経していたくらいですが、、、 で、GW に入ってから一念発起しまして、完成したのがこの「…
先日TimeZone 周りでハマったので、備忘用にメモします。 結論 内容 所感 結論 Time.zone.parse('2019-01-01') と2019-01-01 は異なる。*1 ActiveSupport::TimeZone とString での時間の比較は注意が必要。 Time.zone.parse は比較対象もTime.zone.parse に…
今回はRuby library のkramdown のソースコードリーディングを行います。 kramdown はMarkdown をparse し、HTML 等任意の形式に変換する事ができるRuby のlibrary です。 普段からMarkdown を書く機会も多く、どの様に実装されているのか気になっておりまし…
ActiveHash は、Ruby のHash をActiveRecord-like のモデルとして使用するためのbase class です。 ./lib 以下のコード量は、800行程度ですので決して多くはないと思います。 コードリーディングをするのは初めてですので、このぐらいの量がちょうど良いかな…